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大学の時他学部の講義も受けられたので経済学の講義を少し聞きましたが、「景気の波」というものがあり、景気は落ち込み、回復を繰り返すと聞いた覚えがあるのですが、確かに日本の景気はオイルショックから立ち直り、87年~90年までバブルで絶好調でしたが、今回の不景気は何年後に回復するのでしょうか?

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2008-12-19 16:13:55
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今回の不景気は、アメリカ発の金融崩壊から派生しています。
金融危機から転じて経済危機になっています。
アメリカだけではなくてヨーロッパやアジアも含めて全世界に不景気の波が押し寄せています。
日本では金融破綻の影響は比較的少なかったのですが、円とドルの為替が極端な円高になった結果、日本の輸出産業(自動車や家電や機械など)が円が高いので輸出先での物が高くなったしまったことと海外の雇用悪化により消費が低迷して、ダブルパンチで物が売れなくなりました。
その影響で日本の金融機関も貸しはがしや貸し渋りで企業の資金が枯渇していますし輸出産業が悪くなり下請けも悪くなり、雇用不安で国民は生活防衛に入ってきて消費が極端に落ち込んでいるのが現状の不景気と呼ばれている現象です。

この不景気は、少なくても10年間は続くと見たほうがよいと思います。
理由は、日本のバブル崩壊で「空白の10年間」と言われたとおり一国だけでも立ち直るのには10年間かかりました。
今回は、全世界的に不況になっていますから最短でも10年間は不況が続くと言う予測です。

  • 回答者:ソーダです (質問から1日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

景気に波があるのは当然だと思います。
ただし、今回の事態は「金融危機」です。
単なるバブル崩壊とは性質の違うものだと考えます。
またグローバル化により、世界がほぼ同時に崩壊しつつあります。

たった数年で世界の労働人口が約18億人増加した後の「金融危機」です。
その反動は誰にも推測できないでしょう。
今まで経験したことのないことが起こっているのですから...。

  • 回答者:波乱の時代 (質問から1日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

申し訳ないのですが、これは一概には言えません。
統計の取り方によって10年周期とも15年周期とも解釈ができます。
経済というのは、もともと過去の統計から、ある程度の見通しを立てるという側面を持った学問ですが、景気動向については明確な法則があるわけではありません。

  • 回答者:経済学士 (質問から3時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

2000年のITバブル後金融不況が2003年となると
2006年が景気のピークだとしてこの不況のそこが2009年
その3年後なので2012年が次の景気のピークだと思っています。
回復は2010年後半から2011年初めごろではと推察します。

  • 回答者:匿名希望 (質問から2時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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