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化粧品について、専門家の方がいらしたら教えて下さい。
大学の先輩(理系)が、化粧品を皮膚につけても、皮膚は呼吸器官ではないので、吸収されることはなく、全く無意味だというのです。
皮膚から化粧品の美肌成分を吸収してると思っていたのですが、本当に無駄なんでしょうか?

  • 質問者:tw
  • 質問日時:2008-05-01 21:21:52
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皮膚から水分などが吸収され内部に達することはないと考えたほうが良いかと思います。例えば美白クリームを塗って、メラニンの数を減らすとか、生成を抑えるとか。とても分かりやすいのが水分。もし皮膚から吸収されるとしたら、お風呂上りに人間の体は膨張してしまいますよ。浸透圧から言っても体内のほうが塩分などを含み濃いのだから、サラの水なら単純に水分移動が行われるはずです。美白ならやはりビタミンCを皮膚からでなく口から体内に取り込み、腸から吸収させて体に作用させると言うのが理論的。これはある皮膚科の大家に聞いた話「化粧品は皮膚に良いわけがない。何もつけないのが皮膚に一番良いこと。アトピーなどで皮膚が弱っている人が化粧品が厳禁なのが良い証拠。まあ自分も化粧品会社の顧問をやっているので、公に言うことはできませんがね・・・」。年をとって乾燥を防ぐためにクリームで皮膚にバリアをつくるのは意味があるかもしれませんが。

  • 回答者:ちこちゃん (質問から2時間後)
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モーラステープ、咳止めのツロブテロールテープは
経皮吸収の薬ですね。ある種の軟膏なども。
処方薬と、化粧品を一概に比べるわけには行きませんが・・・

化粧品などは、例えば乾燥してあかぎれを起こしている場合、
ハンドクリームなどを塗ると、角質層にだけでも浸透すれば、
カサカサは治まりますよね?
だから、全くの無駄だ、とは言えないでしょう。
最近の化粧品は、医薬品なみの研究もされてきていますし、
女性なら、化粧品を変えたときに、肌の質感の違いに気付くこともあります。

針のない注射器(マザーズキス注射)もありますし、
経皮吸収がないとは、先輩のご専門はなんでしょうか。

  • 回答者:インドメタシン (質問から9時間後)
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たしかに肌からなにか栄養成分を吸収させようというのは限界があります。
赤ちゃんや子供のはだはなにもしなくてもきれいですよね。水分と油分のバランスが取れて肌が正常なバリア機能を保っている限り、基礎化粧品はいらないということです。

ただ、人間歳を取って肌の老化が進むに連れて、水分、油分のバランスがくずれ、肌のバリア機能が低下することによっていろんなトラブルもでてきます。
それを補って正常な状態にちかづけるのが基礎化粧品の役目だと思っています。なので、予防のために高価な成分入りのコスメを使うというのはあまり意味を感じませんが、肌の調子が悪くなりそうなときにコスメを正しく使うのはありだと思います。その証拠に、コスメフリークでジプシーしていた人に限って、ナチュラルコスメやハンドメイドコスメ、シンプルスキンケアに戻る人も少なくありません。

肌に正常なバリア機能があれば、水分の吸収だって限界がありますから”肌が化粧水をぐんぐん吸い込む”とか、CQ10成分とかコラーゲンなどの成分に関しては、コスメに含まれていてもほとんど意味ないんじゃないでしょうかね。肌なじみがよく水分の吸収がいいと思っていた化粧水のなかには界面活性剤で肌の表面の油となじみやすくしているなんてのもめずらしくないようです。

また、基礎化粧品とは別に、最近では紫外線の害が叫ばれて久しいですね。コレに関しては、日にあたらないのが一番とはいえ、通常の生活をおくっていればなかなか難しく、日焼け止めを活用することはかかせなくなっています。日焼け止めの害と紫外線の害を比較すれば間違いなく紫外線の害のほうが大きいので。
その分、クレンジングもしっかりしてやる必要がありますが、クレンジングというにはえてして、肌本来の油分や水分もうばっていきがちです。肌質、個人差が激しいので一概にはいえませんが、やはりクレンジングや洗顔料を使った後は、それぞれの肌の状態にあわせ、なんらかのスキンケアをしてやるのは欠かせないことだと考えます。

私もコスメはだいすきでいろいろ試していますが、肌に栄養なんて考えたことありません。あくまでも、肌の状態を一定に保つ目的と、つかうことで香りを楽しんだりマッサージなどリラクゼーション目的といったとこでしょうか。それ以上の効果は求めていません。

  • 回答者:こまたん (質問から4時間後)
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肌は、非常に特殊な機能があり、水もはじけば、油もはじく、このような物質って少ないと思いませんか? しかも体の内側からの不要な物質は、上手く捨てることが出来る構造になっていますよね。
はじく効果は、まるでお鍋やフライパンのテフロン加工(フッ素加工)のようですね。
このような肌ですから、まあ、効果は書いてあることの1/100ぐらいに考えていいでしょう。とはいえ、昔の化粧品よりもはるかに吸収が良いものが配合されているのは間違いないでしょう。
ただ、肌も生きていて呼吸しています。(消化ではありません)
そのため、温める、マッサージをするなどの直後は、吸収が良くなる傾向があります。

美容院などでマッサージを丁寧にするのは、このような吸収効果を期待してのことなんです。

ご自分の顔で実験するのは自由ですから、マッサージや蒸しタオルで温めるなど試してみては如何ですか?

  • 回答者:じい (質問から3時間後)
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呼吸器官だからではないですが、吸収されにくいです。皮膚は外部から異物が入ってこないように角質化されていますし、分子が大きいものは基本的に吸収されません。脂に溶ける性質のものは皮膚から浸透することもあります。
皮膚からも二酸化炭素や汗が出ますので、むしろ化粧品を付ける事で老廃物がたまります。また、皮膚は常に細胞が内側から生まれてきて、古い細胞は垢となって捨てられますので、外側からよりも食事や運動で内側からきれいにしたほうが効果的だと思います。

  • 回答者:動物実験 (質問から32分後)
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お礼コメント

ありがとうございます!すみません、質問文が間違ってました。
そういえば、先輩は「呼吸器官」ではなくて「消化器官」とゆってました。
やっぱりそうなんだ・・・基本、基礎化粧品はいらないってことですね!

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