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今日(11/15)梅田の中古DVD Shopで「殺しが静かにやって来る」を見つけたので、買って、早速観たんですが、Storyが素晴らしい上、Lastは絶句してしまう程の悲惨さ。
でもってエンニオ・モリコーネのScoreが哀愁に満ちており、もう涙ものです。

いやー、マカロニ・ウェスタンって良い映画、ありますよねぇ。

さて、そこで皆様にお尋ねします。
マカロニ・ウェスタンで一番のお気に入りは何でしょうか?
但し、イーストウッドの「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」「続・夕陽のガンマン」は外して下さい。この3作品を回答された方は❤1個とさせていただきます。
それと、マカロニ以外の作品を回答された方についても、❤1個にさせていただきます。

ちなみに私はフランコ・ネロ主演の「真昼の用心棒」が一番です。

よろしくお願いいたします。

  • 質問者:Dirty_Harry
  • 質問日時:2008-11-16 01:57:17
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

どうもご回答ありがとうございました。

或る程度少ない事は覚悟しておりましたが、僅かお二人しか回答がいただけなかった事は非常に寂しい限りです。
今も「殺しが静かにやって来る」のOpeningをDVDで再生しながら、Punchしております。
やはりこの作品は素晴らしい。
「真昼の用心棒」と全く肩を並べてしまいました。

ですので、「荒野の1ドル銀貨」を選ばれたparadisさんと「殺しが静かにやって来る」に触れられたフーイヌムさん、御二方にベスト回答を差し上げたいのですが、それが叶わぬゆえ、良い意味でベスト回答を選択いたしません。
お許しください。

並び替え:

『殺しが静かにやって来る』とはずいぶんと渋い!
当時「ジャン・ルイ・トランティニャンがウエスタンに?」と驚いたのを覚えています、
ましてや相手役がクラウス・キンスキー…全く渋い!

さてイーストウッド作品はNGとの事なので、ここはあえてフランコ・ネロや
ジュリアーノ・ジェンマ作品ではなく…
少しマイナーですが 『ミスター・ノーボディ』(75) をあげてみます。

原案はレオーネ、主演はテレンス・ヒル、そしてかつて名を成した老ガンマン役に ヘンリー・フォンダ
殺伐としたマカロニ・ウエスタンとは一味違って、観終わった後に爽やかな風を
感じる温かみある作品で、不思議と心に刻まれた一本です。

『ウエスタン』も捨てがたい。
ジャック・イーラムのアップからの導入は、「真昼の決闘」のリー・ヴァン・クリーフのそれを
思い出させるなど、まさにレオーネの西部劇に対するオマージュ作品。
マカロニ・ウエスタンと言うよりも、正統派ウエスタンと言ってもよいと思いますので
ここで「一番のお気に入り」にするのは控えておきます。

この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
私にとってテレンス・ヒルは「風来坊 花と夕日とライフルと」で卒業しちゃってます。
DVDを買って、観ましたが、イマイチでした。
ああいうWestern Comedyはメル・ブルックスの「ブレージング・サドル」を始め、ちょっと肌に合いません(でも「ブレージング・サドル」もDVD買っちゃってますが)。

「ミスター・ノーボディ」は昔、中学2年生の頃、大阪梅田の梅田東映パラス2という映画館でRosd Showされてましたが、確か1週間で打ち切られた記憶があります。
DVDが昨年Reissueされたとき、よっぽど買おうか悩みましたが、「風来坊」を思い出して止めました。

やっぱりマカロニはCoolな主人公がAcrobaticなGun Playを披露しなければ。
その点では「殺しが静かにやって来る」は素晴らしい。
あのLastは絶句しますね。
「真昼の用心棒」と甲乙つけ難いです。

追記
「ウェスタン」はVHSで持ってたんで、久し振りにVideo Deckで再生して観ましたが、イマイチと言うより、イマニでした。10数年前に観た時も、印象悪かったですが、そのままですね。
あれはマカロニの範疇に入れたら、駄目だと思います。

マカロニ・ウェスタンですかぁ・・・・懐かしいなぁ・・・・若い頃良く観ました。

フランコ・ネロの他、ジュリアーノ・ジェンマも甘いマスクでカッコ良かったし・・・
結構悪役もやったりしてネ!
「さいはての用心棒」では、ラストシーンでどうなるのかドキッとさせられ、
ソフィー・ドーミエは可愛かったなぁ。

そうそう、リー・ヴァン・クリフも忘れてはいけません。
「復讐のガンマン」を観た後は、スカーッとした気持ちになれましたっけ。

「ウェスタン」も、米国資本でハリウッドのスター達がキャストだけあって、
アメリカ西部劇っぽい所も有ったけど、面白かったなぁ
いつものレオーネさんとはチョッとタッチが違う気がしたけど・・・
クラウディナ・カルディナーレは、世界で2番目に好きな女優さんです。綺麗でした。

マカロニ・ウエスタンは、黒澤明さんのイタリア版リメークの様な感じがするし、
今から思うと当時、ストーリーより、
「パンパンパン・・・スカーッ・・・気持ちイイ!」と云う爽快感を求めていたと思います。
水戸黄門ではないけれど、内容も似た感じがしますしね!

お気に入りの1本を選ぶのは難しい。
F・ネロも大好きですが、スレイブデイトンさんが選ばれているので、
ジュリアーノ・ジェンマの「荒野の1ドル銀貨」にします。
この作品で初めて彼を知り、そのガン捌き・早撃ちに驚かされました。

===補足===
「マカロニ・ウェスタン」は、
淀川長冶さんが創った造語である事をご存じでしたか?
アメリカや海外では「スパゲティ・ウェスタン」と言うそうです。

マカロニだけに中身が無い・・・と言う人もいらっしゃる様で・・・・

この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

中々、回答いただけなくて、寂しい思いをしていたんですが、いきなりFirst Anserが私のツボに嵌るご回答!
「荒野の1ドル銀貨」は私も大好きなんです。
この作品、結構、評論家には受けが悪いようなんですが、何と言ってもジェンマの代表作ですし、あの口笛&TrumpetのThema曲はマカロニ史上№1の名曲と思っております。
今、Endingに流れる歌付きのThema曲をPCで聴きながら、Keyboard叩いてます。

ご回答ありがとうございました。

追記
「ウェスタン」はVHSで持ってたんで、久し振りにVideo Deckで再生して観ましたが、イマイチと言うより、イマニでした。10数年前に観た時も、印象悪かったですが、そのままですね。
あれはマカロニの範疇に入れたら、駄目だと思います。

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