すべてのカテゴリ » 美容・健康 » その他

質問

終了

IHクッキングヒーターの電磁波の長期的使用に対する安全性について、根拠があり理論的で20年、30年先の安全性を十分予測できうる文献、実験データ等を教えてください。
もしくは、これだけ危険だという文献でも結構です。

急性(数年程度の使用)の安全ではなく、20年、30年後の予測が出来そうな情報をお願いします。(最近の商品で実績がないため予測しかできないので)

でも1年未満の使用でも病院のお世話になってガスレンジに変えて元気になった人もいるので体質によっては急性の安全性も高いとは言えないと今は感じています。

調べると不安材料ばかりですが、自分の意思では使用を避けられない可能性がこの先あり、安心できる文献等がないのか?と思います。


☆以下のような回答は通報しますのでポイント狙いでの回答はしないで下さい。☆

「○年使ってても元気だから大丈夫」「他にも電磁波の出るものばかりで気にしてても仕方ない」「田舎で原始人みたいな生活をしろ」「IHを使わなければ良い」など、長期的安全性(または危険性)を予測する材料にならない回答は通報します。


国内外の基準を満たしていても基準自体がユルユルだったり、IHより電磁波の強い物もありますが、テレビやドライヤーは毎日3回以上、1回10分以上、体(特に腹部、頭部)を近づけて使う物ではないのでIHクッキングヒーターは20年、30年ずっと使い続けて大丈夫なのか、今後妊娠した時に流産や奇形の確率が上がらないかと心配ばかりです。

電磁波予防のエプロンは最大でも22%しか電磁波を減らさないというデータがあり、エプロンだけでは対策不足だと感じました。

私自身の体質は電磁波を感じやすいようで、携帯で長電話をすると頭痛や吐き気が出るのでPHSに変えました。
電子レンジも中を覗き込んだり近くにいると胸の圧迫感を感じて気分が悪くなるのでスイッチを押したら離れています。
パソコンもずっと使っていると頭痛、吐き気が出るので時間を決めて使っています。

  • 質問者:料理大好き
  • 質問日時:2008-10-17 13:24:45
  • 1

回答してくれたみんなへのお礼

回答して頂いた皆様ありがとうございました。
だんだん求める回答以外が多くなって参りましたので終了しました。
ベスト回答は文献を教えて下さった方にしました。

私以外にもIHクッキングヒーターやオール電化、暮らしに溢れる電磁波について気になる方へ参考になる質問、回答になれば嬉しいです。

私が参考にしたのは、ご回答にあった「暮しの手帖」(暮らしではなく、「ら」抜きが正しいタイトルでした)、「たしかな目」「IH調理器を買う前に必ず読む本」「東京電力HP」「東京ガスHP」「電磁波HP」などです。
雑誌はバックナンバーが入手困難ですが、近所のガス会社に問い合わせると持っている可能性があります。私は暮しの手帖の中身そのものをデジカメで撮ったと思われる物が載っているHPを読みました。図書館で借りるのも手です。

オール電化、IHを全員に使わせない気はありません。良い、便利、と思う方は使われたら良いと思います。
私のように気になって仕方がない方は、私情をはさまずにガス会社、電力会社、家電メーカーの言い分を聞き、矛盾していないか考え、国内外の安全基準値やその設定値の根拠を十分調べ、自分の家族の体質なども踏まえた上で利用するか否か自己責任で判断するべきだと思います。

すすめた人も「私は使って良かった」という感想を持つ人も、自分が具合悪くなったり子供が電磁波過敏症になったりした時、何も責任は取ってくれません。
他人が良くても、自分のライフスタイルや体質にも合っているとは限りません。

「IHよりもこちらの方がひどい」という話はメーカーさんはじめ利用されている方などからもよくありますが、そういう時は
一生に使う時間、回数、体との距離、生きて行く上での必需度、やめたいと思った時に容易にやめられるか(または容易に代替品に変更できるか)を考えて下さい。

私は電磁波過敏症まではいきませんが、質問文の最後の方に書いたように今の生活でも若干電磁波による不快症状が出る体質なので、文献片手に夫に説明し、納得してもらえました。オール電化、IHクッキングヒーターは回避してもらえる事になりましたのでご回答頂いた方へ感謝申し上げます。

私の前の人が回答している先にオール電化について質問した者です。

私の義理の父から渡された「暮らしの手帖」 ご存知ですかね?
この2003年2号・3号にIHクッキングヒーターの特集がありました。
数値測定した結果がオールメタル対応型の電磁波の出る範囲が従来型IHの3倍などでています。
残念ながら20年後どうかまでは書いてはいませんがかなり詳しく他からの圧力などを受けずにやってきた本だけに書かれています。
バックナンバーを取られたらどうでしょうか。
私は娘が結婚しますが、今後妊婦になった時毎日電磁波を受ける事はお腹の中の子供に影響が大きい恐れがあるためガスコンロにしました。

  • 回答者:知識人 (質問から5時間後)
  • 4
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

電力会社や家電メーカーの調査結果や考察は、他の情報をふまえて考えると、使ってもらいたい、売りたいがためのカラクリがあるような気がしてしまいます。納得できるような根拠ある説明じゃないからです。

国内外の基準値だってべらぼうに高値で基準値の根拠だって怪しいと思います。

他の圧力を受けずにやってきた本という事なので一読の価値があると思いました。早速バックナンバーを探して読んでみたいと思います。

→バックナンバーは売り切れでした。
ガス会社のHPに一部抜粋が載っていました。
ガス会社によっては本を持っていて、読ませてもらえそうな感じだったので問い合わせてみます。

なぜ一生住む家を決める時に数十年後の自分や家族の安全や健康に影響する可能性のある物を良く調べずに「いちいち気にしてたら生きていけない」「時代遅れだ」「IHより携帯やめろ」「掃除が楽」「かっこいい」など、本質をはぐらかすような答えしか出さずに安易に使うのかが私には理解できないんです。

親御さんに心配してもらって、知識を得てガスコンロを選んでもらえた娘さんは幸せだと思います。

妊娠中に自分のせいでお腹の子が悪影響を受けるかもしれないのなら、納得できる安心材料を探したり安全性が確実でないのならできる限り避けたいと思うのが母心です。

今は大丈夫だ安全だと言いながら、何十年も後になって使用禁止になった物はアスベストをはじめ、食品添加物、血液製剤など沢山あります。
電磁波ももっと気にした方が良いのではと思います。日本は遅れているんでしょうか。商売のためなら他人の健康など、急激に死んだりしなければわからないから良いという事なんでしょうか。

私と同じように気にしてきちんと調べ、判断された方がいたのは嬉しいです。
ありがとうございました。

並び替え:

根拠があり理論的で20年、30年先の安全性を十分予測できうる文献、実験データ等は
今もこの先もないでしょうね。ガスだってそんなものはないでしょう。
あるスパンで安全性が証明されているから、この先も大丈夫だろうと言われているだけ
です。ちなみにWHOが発表したIHヒーターによる発ガン発生率の危険度はコーヒーを
飲むより小さい、または同程度となっています。

ご心配ならば設置しない方が賢明でしょう。
実際の健康被害より「大丈夫かしら?」と常にイライラする方がストレスが貯まり余計
体に悪そうです。ストレスが体に悪影響がある事は医師が認めるところですから。

私はIHクッキングヒーターにしてから1週間位頭が痛かったですが、体が慣れたのか
以後は全く問題なしです。
ガスの五徳の掃除の煩雑さから解放され、気分スッキリ、五徳を掃除しなくちゃと思う
度に胃がキリキリ痛んでいたのは全く無くなりました。
但し、これは私の場合で、個体差はどんな道具を使うにしろ関係します。

長時間クッキングヒーターの側に居なければならないというのは少し違うかな、と
いう気がします。
何故ならIHの場合、ガスのように側で見張っている必要は全くないのです。
多少吹き零れてもガス漏れする訳ではないし、煮物をする場合タイマーセットしておき
私は別室でPCのキーを打っています。
IHヒーターを付けたまま外出する事もあります。
本当に近くに居るのは炒めものをする位で、後は70cm近く離れ近付く事はありません。
しかも熱効率の良いお鍋やフライパンを使用しているので中火(この言い方も変ですが)
より強い火力を余り使用しません。

この回答の満足度
  
回答ありがとうございました。
お礼コメント

個人的に何を重要視し、どこにストレスを感じるかが違うので、葛もちさんにとっては初めの1週間頭痛がしても良かったと思える良い買い物、選択をしたと思います。

私は初めの1週間、頭痛がする時点で嫌ですし、それに慣れてしまうのも嫌です。
体調不良や老後に癌や認知症などで苦しむ確率が上がるかもしれないと思うと、今掃除が大変な事なんて息をして食べて寝る事に苦痛がないなら大した事ない、という価値観です。

私の家庭では、炒め物が主な調理です。夫が煮物をほとんど食べないので。揚げ物も大好きなようですが、健康上たまにしかしません。
炒め物は傍にいなければ焦げとナマの混在した炒め物になります。そういったライフスタイルを踏まえて、近くにずっといなければならないから電磁波を浴びる時間が長いと言っています。

すべての人にあてはまりませんが、私の家庭ではそうなのです。

今はガスレンジを使っていますが、無水鍋を使用しているので今すでに中火以上の火力はほとんど使いません。中華なべでの炒め物をする時ぐらいです。
時間のかかる煮物は圧力鍋を使うのでタイマーセットで出かけられるというメリットも私にとっては不必要です。


発ガン性について、コーヒーより低いか同程度との事ですが、対象物と比較して数値が低ければ安全とも限りません。絶対値で考察しなければ意味がないと思うのは私だけでしょうか。ちなみに私はコーヒーは飲めません。

「心配ならば設置しない方が」とは、私は思っていますが、新築物件を購入するにあたり、夫と意見が割れていてどうしても夫の選んだ物件を購入するとなるとオール電化の家になってしまいます。
私の意志だけですぐ決定できるものではないのです。

そこでただ「心配だ」「私は嫌だ」と言うだけでは夫を説得できないので、安全で大丈夫だと自分が納得するか、夫に具体的に説明してオール電化以外の物件にしてもらう、またはIHクッキングヒーターだけでもガスレンジに工事してもらう。そのために文献等を教えていただこうと質問したわけです。

葛もちさんのご回答では「IHを使わなければ良い」「○年使っても元気だから大丈夫」というような、私が質問文の中で回答しないで欲しいと訴えている長期的影響を予測できない回答なので通報対象にもなり得ますが、使用して1週間後には慣れて大丈夫な人でも1週間は頭痛がしていた事実がわかったので通報はしません。
ただポイントが少なくて申し訳ありません。

★電磁波測定器で以前測定し、電力会社の方とも相談しました★

確かに電磁波は発生しますね。人体への影響も報告を受けました。
しかし、HI・電子レンジより、携帯電話やドライヤー等の製品が一番影響があるようです。

一定の時間と距離が人体に影響しやすい様で、お子さんがHIや携帯電話・ドライヤー等の家電の近くに長時間滞在する事は少ないかと思います。

★また、オール電化も安全性には評価が高いようですが、停電時の対策費用(予備電源)や、使用料金を考え、「やりくりナイト」にする方も多いようですが、実際の所、使用料金を色々聞くと、「思ったより高額」と聞きます。
※普段の使用料金はガスの方が安価です。

★料理大好きさんの優先順位が、「火災対策」、「電磁波削減」、「使用料金」、「停電対策」、「やりくりナイト」、「コンロ買い換え金額」などを明白にして頂ければ、良い結果になるかと信じています。

  • 回答者:S (質問から3日後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

IHよりも電磁波を発生させる製品はもちろんあります。
ただ、IHクッキングヒーターは使用頻度と1回の使用時間、生きている間に使う期間が大きいと思います。

電気毛布や電気床暖房なども高値で密着して使いますが、冬しか使いません。キッチンは盆暮正月も休みなしです。

測定値の数字だけを比べるのではなく、実際に使用する距離と時間、年間の頻度も掛け合わせて比べたらどうなるでしょうか?

私は質問の中でも書いたように、携帯電話での長電話で具合が悪くなるので長電話を絶対しないならともかく、PHSに変更しました。今は夫と結婚してほとんど通話しないので、友人や実家、親戚を合わせても月に1,2回程度、1度に長くても5分位しか通話しませんが。

携帯の場合は、呼び出し中が1番電磁波を出し、通話中は低くなるので、相手が出るまでは耳から離した状態で待つとか服のポケットに入れない、バッグに入れたらバッグをお腹や胸に近づけないように持つ、イヤホンマイクを使う、PHSに替える、携帯は所有しないとか工夫もできます。

ドライヤーは基本的には使いません。冬に風邪対策で風呂上りに使う程度ですが、2,3分の使用にするとか30cm離して使う、髪を短くする、タオルドライのみにするなど工夫ができます。
最近は低電磁波ドライヤーも発売されています。

子供は私の調理中におんぶされていたり、私の足元にずっといたりします。女の子なので小学生になればお手伝いしたがったり家庭科の授業の宿題、夏休みの宿題などで自宅のキッチンを使う事もこの先出てきます。

そうなると娘に自宅キッチンに近づけさせないという事が絶対にできるとは思えません。将来嫁入りしても同居になる可能性だってゼロではありません。そうなれば将来IHクッキングヒーターを主に使うのは娘になる時が来るかもしれません。

子供のうちに長時間滞在しなくても、子供はいずれ大人になりますから将来長時間滞在するようになるかもしれません。
子供への影響は大きいですが、大人も子供ほどではないにしろ、影響はあるでしょう。

子供の体だけでなく、主にキッチンを使う私(主婦のみなさん)の事も心配して欲しいものです。主婦が倒れたら子守りも家事もパートや正社員で働いているなら職場の仕事もストップします。

「台所の近くに来ないでね」と言われた子供はどう思うでしょうか?

「じゃあ、どうしてそんなに心配な物を買ったの?使ってるの?ママの体は大丈夫なの?」と聞き返されるでしょう。どう答えれば子供は納得するでしょうか。

だから子供が近くに来ない、使わない、頻度が少ないのであればOKだとは私は思いません。

一般にIHクッキングヒーターの測定値は、国際規格の測定基準で30cm離れた場所で測定していますが、実際30cm離れたら調理なんかできません。かなり腰を痛くする姿勢になりますので1度やってみてください。妊娠したらお腹が出てくるので余計近づきます。それを30cm離すにはものすごいへっぴり腰になります。まともな姿勢じゃありません。

妊婦体験のグッズを保健所などで借りて30cm離れて夕ご飯を1度作れば現実的に無理だと言う事がわかります。
妊娠していなくてもキツい姿勢です。

電磁波予防エプロンは、主に電場を予防しますが磁場はほとんどカットしてくれない商品が多いです。
新しく発売された磁場99%カットの成分を含むエプロンを使用してIIHから20cm離れた場所で測定しても磁場のカット率は40%です。

火災対策はガスの方がガス漏れ探知機の設置やガスホース等の点検、火の色で不完全燃焼しているか判断できるしわざわざ付けたニオイでガス漏れを鼻で感じ取ることもできます。
使い慣れているという部分でも気をつけるポイントがわかっているだけに我が家にとっては安全だと思います。

ランニングコストは大事ですが、もし電磁波で具合が悪くなっても誰も責任を取ってくれないのであれば、多少高くても(今までの生活がオール電化でもIHクッキングヒーターでもないので今と同じコストだから高くなるわけではないし)今までの電気、ガス併用の生活が良いと思っています。

ガスコンロに危険があっても、何が原因でどう注意したら良いのかが明確なだけ、使用者にも対策が思いつきます。子供の安全面でも、すでに長年使われているだけあって対策グッズも発売されているので利用できます。

IHの電磁波は探知機設置もなければ対策グッズも40%しかカットしないエプロンぐらいしか思いつきません。電磁波カットシールなんかもありますがエプロンと同じ位とても高価です。何に注意しないとどうなるという事も明確でないため、使用者は思いつく限りの対策をしてもガスコンロより不十分さがあるのでは、と感じます。

私の結論は安全かどうかはっきりしないうちはIHクッキングヒーターを使わずガスコンロを選択する。という事です。
根拠があり理屈が通る事、どこからも圧力を受けず私情も入っていない信頼できるデータがある事、実際に発ガン性や流産、吐き気や頭痛などの症状が出ていない事を「安全」と言うのであれば、現在は安全の確立はされていないでしょう。

安全に使うためにリスクや実際に起きた症状などを提示し、原因を突き止め、安全基準値を現在の急性症状の発生しない値ではなく発がん性などを含めた予防的値に改め、さらに個人でもできる予防策が見出せるのであれば安全の確立が完全にできなくとも私のような心配性でもユーザーになるのかもしれません。

今までの日本の企業や政府を見ていると、そこまで正直にできるのかな?とも思いますが。

Sさんは測定、相談した結果IHクッキングヒーターの使用についてどう結論を出されたのでしょうか。そこも知りたかったです。

ご要望のネタが無くコメントは控えさせてもらっておりましたが、カケフさんの「太陽光発電」が出て来ましたので、少々問いズレながら参考までに失礼させていただきます。

少々専門的になりますが、太陽光発電には「インバータ」と呼ばれるIGBTなどのパワーデバイスがオンオフのスイッチングすることとトランスにより発電(連系)が可能となっています。
ご存知の通りこの出力は通常3kW以上あり、ここまでのインバータを装備する機器は普通の家庭内には存在し得ません。
もちろん、変換効率自体は約90以上ですから漏れの心配は少ないとは思いますが、電磁波を気にされる様であればかなり気にするべき代物ではないかと思います。
(カケフさんが見ていらっしゃれば)

そう考えて来ますと、昨今の「回生」機能を有する電車の類も気になるのではないかと思います。
乗車していてよく聞いていると「ギュイーン」とか言う音を立てていると思います。
気持ちが悪いと言えば、私はこの方が気持ちが悪いと思います。

文献紹介で無く申し訳ありません・・・

  • 回答者:知識人 (質問から2日後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

今のところ、太陽光発電の使用は考えていないのですが、今後家族間の話題に上がったら参考にさせていただきます。


電磁波は様々な物から出ています。
IHクッキングヒーターや家電に限らず、電車も直流と交流では電磁波の量が違いますし、携帯電話も呼び出し中が高く、通話が始まると少なくなったりします。

他にも、ハイブリッドカーでも電磁波は発生しますし、その車の乗車位置でも電磁波の量はかなり違います。

電車に乗らなければ通勤できないのであれば、モーターの近くを避けつつ乗るしかありませんし、携帯を持たないと仕事にならないのであればPHSにするか通話開始になるまでは耳にあてないなどの工夫が必要です。

ドライヤーが危ないなら髪を短くするとか、避け方がある程度は思いつきます。

IHクッキングヒーターの場合は、もし新築物件を清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入して体調不良になったり、IHを使い始めると頭痛がして近づけなくなったら、なかなか引越しもガスレンジに交換もすぐにはできません。(お金持ちだったらすぐできるでしょうけど)

もし体調を悪くしたら、代わりに調理してくれる人もいないし、自分以外の家族に同じ思いをさせたくないとも思います。

なので、はじめからIHクッキングヒーターの安全性を確かめて大丈夫だったら購入する。危険だと自己判断したらガスレンジの物件を購入するかIHを外してガス工事をしてもらった状態で購入する。という事になるだろうと思いました。

沢山の電磁波にさらされているなら、「いまさらしょうがない」と思う人もいるのでしょうが、私は「自分で自由に選択でき、避けられる物なら避けたい。わずかな量でも電磁波を浴びる量を減らしたい」と考えます。

現在文献、資料を片手に家族を説得中です。

私も新居を建てるにあたり、オール電化が本当によいのかを疑っていました。いろいろなところから資料を取り寄せていましたが、何でもスイス政府がオール電化を禁止すると言うことを聞きました。(すみません。どこからの情報かは忘れました。)どこの国であれ、一国の政府が禁止するというのはよほどのことだろうと思い、結局太陽光発電はしていますが、オール電化はやめてガスを使っています。オール電化にした元の職場の同僚は「良いよ。とても。」と言っていますが、肩こりがひどくなっているように思います。今の様子を見ているとみんなが「オール電化は何の問題もない。良いことばかり」と思い込むように仕向けられているように思います。以前国も推奨した石綿が今とても問題になっていることを考えれば、やはりオール電化やIHは危険だと思います。

この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

世界の中では基準値が日本の1万分の1だったり禁止している国もありますね。

人の言う「とても良い」は掃除が楽とか夏の調理が暑くないとか直火じゃないから安全だとか、見た目の要素だけを言っている気がします。

私は直火も危険だけど、ガスはガス漏れ探知機があったりわざわざガス臭いニオイをつけて五感で感じ取れるようにしていたり(ガスは元々無臭なのでわかりやすいようにわざとつけています)火がついているのは見た目でわかるので気をつけようがあるだけまだわかりやすくて良いと思います。

ガス漏れ探知機設置が義務になるなら、電磁波探知機の設置も義務にしたら良いのに、とも思います。

電磁波は目に見えず、体調不良を起こしても立証が難しいため、メーカー等は「現在の国の基準を満たしているから落ち度はない。体調不良はあなたの体質が生まれつき弱いだけじゃないですか?電磁波のせいにしないでください。電磁波のせいなら証拠を出しなさい」と言えばいくらでも逃げられます。

動物実験では長期的に電磁波を浴びるとどんな病気になるかという実験は、動物の寿命が人間よりも短いため、なかなか進んでいないようです。

それでも世界の中では、実際に使用している人間の体調不良と電磁波の因果関係を調べて疫学的に安全基準値を設定している国もあり、そこが日本の基準値の1万分の1だったりしているのです。

日本の電磁波の基準値は、皮膚にピリピリ感を感じたり痛みを感じるなど、急性の体調不良が見られない程度の数値です。長年浴びたらどうなるかを考慮した上での数値ではありません。

「じゃあ電力会社に勤める人はどうなるんだ」という質問もあると思うのですが、アメリカでは20~35才の自殺者の人数で、電磁波にさらされる職場で働いていた人はそうでない人の1.5倍多かったというデータ報告がありました。

電磁波は脳にも影響するので、うつ病(ひいては自殺にもなりうる)や認知症、アルツハイマーなどの原因になるとの報告もあります。

人の言うことを鵜呑みにしたり、宣伝などに踊らされずに自分で根拠を確かめ、自分の責任で判断する力を持つ人が減ってきているのでしょうか?

カケフさんのように、まず「疑う」、そして根拠もなく疑いっぱなしにせずに「真実を自分の目で確かめる」、「最終判断は責任を持って自分で決める」という事がとても大事だと思います。

私もできる限り避けたいので、家族に資料を見せて説得しています。
どうもありがとうございました。

同じ方だったらごめんなさい。
下記で電磁波被害についての文献を紹介しています。

  http://sooda.jp/qa/52486

ヨーロッパでの「携帯電話の児童への使用規制内容」なども載っていました。
お役に立てると良いのですが・・・。

この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

早速文献を読んでみたいと思います。
ありがとうございました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る