株が上がるか下がるか、数字的には確率50%のはずですが、実際には、特に最近では、多くの投資家が損をしているように思います。
その証拠に、専門家が運営している年金資金なども、今は数兆円の目減りをしていると言われています。
インサーダー取引スレスレの可能な立場にいる人は、一部で、利益を上げているかもしれませんが、一般的な投資家には、よほどの上げ相場でない限り、損することが多いと思います。ましてや、今は、いつ収束するかも判らない、100年に1度の金融不安と言われている時期ですので、破産する人がこれからもどれだけ増えてくるのか、誰もわからないと思います。
専門家はもっともらしく、論理的に予想を立てますが信用できません。
リバンド狙いも一種のテクニックと言う人もいますが、下がったら、必ずリバウンドすること自体、確実ではありません。そのままずるずる大きく下がれば、何時になれば、買値まで戻るのか、永遠に戻らないことも考えられます。
つまり、「株はやらないに越したことは無い」というのが私の結論です。