他行への振込手数料無料やATM利用手数料無料の点で優れているのは、住信SBIネット銀行と新生銀行。今年5月にデビューした大和ネクスト銀行(大和証券系銀行。預金保険にも加入)も「自分名義の口座への振込は回数制限なしで無料」やセブン銀行ATM利用手数料無料の点で使い勝手がいいです。
ポイントサイトキャッシュバックの点では、楽天銀行とジャパンネット銀行がまだ優位に立っています。どちらも10万円の残高キープが求められるので面倒ですが。
定期預金の金利では、地方銀行のインターネット支店が新興勢力になってきています。1年もの定期預金で比較した場合、東日本銀行と愛媛銀行(上限100万円)のキャンペーン金利0.5%は魅力的です。9/16以前なら沖縄銀行の0.55%が一番高かったです。これら銀行は一部コンビニATMが手数料無料で使えます。
次はキャンペーン中の大和ネクスト銀行の0.4%と愛媛銀行の100万円超え定期の0.4%。セブン銀行ATMが利用手数料無料です。
あおぞら銀行のインターネット支店は300万円以上の定期金利が0.35%ですが、定期預金が初めての顧客には商品券3,000円をくれるというキャンペーンをやっており、キャンペーン条件に該当すると、商品券込みの利回りは0.6%近く行きます。ゆうちょATMの利用手数料が無料です。