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鼻炎の薬って一生または長期間飲んでも害はないのでしょうか?

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2011-07-18 05:36:50
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どんな薬にも必ず危険はありますから、
市販薬は必ず説明書に書いてある通りに、処方薬は医師の説明通りに、
飲まないといけません。

鼻炎ならば一年のうちの一定期間だけなら問題ないでしょうけれど、
やたら乱用するのは副作用を呼び寄せると思います。

また、同じ薬を長期間使い続けていると、
「耐性」ができてしまい、効かなくなってしまいますから要注意。
効かないからといって飲む量を増やしていくと、ますます副作用のリスクが・・・。

なので、くれぐれも説明書または医師・薬剤師の指導を守ってください。

  • 回答者:匿名 (質問から7時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

日本では認可された1956年より鼻づまりなどの症状に適応がある総合感冒薬やOTCの鼻炎薬に広く含まれており、交感神経を刺激することで鼻腔毛細血管の拡張を抑えて鼻づまりなどを緩和する目的であったが米国ではPPAを服用することで食欲抑制効果があるとされ(日本では認可されていない)、食欲抑制剤として大量のPPAを服用した複数の者が脳出血(出血性脳卒中)を発症し死亡例もあったため2000年11月にアメリカ食品医薬品局 (FDA) は米国でのPPA含有製剤の自主的な発売中止勧告を発した。実際のPPAは鼻腔の毛細血管のみならず心臓を通り全身の血管拡張を抑えることで巡りが早くなり、その結果脳出血のリスクが高まるとしたからである。

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