長い自民党の政権下、これだけ多額の借金を残したわけですから、この始末が付くまではどうしたって国民生活は楽にならないと思います。なんだかんだと云って、個人は恩恵を受けてきたのではないでしょうか。
企業減税と云っても、国際競争に打ち勝たない限り日本の未来はないわけで、問題はその後企業がどのように個人へ還元するかではないかと思います。政治がそこまで目を光らせていなければならないと思います。
個人増税の一番大事なことは、基本的な生活を営む部分まで侵食されるかどうかだと思います。高額所得者の諸控除等の減額廃止等は、如何にも遅きに失したと思います。
私も生活は楽ではありませんが、義務を忘れて権利だけ主張することのないように良く考えることにしております。