佐川急便のドライバーをしていて、辞めた人に聞いた話です。
トレードマークと言うか、会社のキャラクターが飛脚です。
飛脚はいつも走っているので、ドライバーも走っていなければいけないと言う事で、荷物を持って走るのが当たり前になっているんです。
そして、配達する量が多過ぎるので、荷物を持って走って届けなければ、その日のうちに届けられないんです。
そしてドライバーは運転中、上着を着てはいけないと言う暗黙のルールがあるらしいです。
車内は暖房を入れられる状態にあるのだから、上着を着る必要はないだろうと言う理由からです。
上着を着てもいいのは表で長時間立っていなければいけない時だけと言う話も風の噂に聞いています。
表で長時間いると言う事は支店内の作業だけだとは思うのですが、その方は遠方の実家に帰ってしまい、消息不明なので、真相は闇の中です。
だから佐川急便の人は比較的薄着の方が多いです。
私自身は佐川急便で仕事をした事がないので、安全管理についてはよくわからないですが、大手の運送業の会社は最近法令を守りましょうと言う傾向にあります。
ただ、安全管理云々と言う前に社内の体質、風潮がそうさせているようです。