大学を受験せず短大に推薦で入ったときですかね。きっとこのまま地元でおだやかに暮らすのだろうなと。
でも、そう思っていたのに父親が事故→全身麻痺→うつ→医療サポートのミス→脳障害となり、要介護の祖母と交互で数ヶ月に一度は、もう危ないかもしれませんと言われるようになってからは、もう、この先何がどうなるのかわからなくなりました。
こういうものだと思っていたものが事故で瞬間的にうしなわれ、こうなる運命だったのかと驚きの連続です。
危ないと言われれば、数日、数週間で亡くなるものだと思っていたのに、ここの苦しみの上にまだ苦しみはあり、どこまで続くのかと、このような状態でも人は生きているといえるのか…父の苦しみを見届ける運命を受け入れ続けています。