あんな子供みたいなことばかり行っているようでは辞任したほうが良いと思います。日本郵政は総務大臣の所轄でしょう。
何故、かんぽの宿の処分過程で経過を把握しなかったのか。本店建設の計画状況を事前に確認する努力をしなかったのか。今までの総務大臣が認めてきたことではないですか。
大臣が変わるたびにあんなふうに反対されたら、社長の首がいくつあっても足りません。あそこまで云うのであれば「郵政民営化」そのものの議論、かんぽの宿の建築した時の郵政大臣の責任問題二まで言及しないのか。
鳩山前大臣の今回の言動は、どう見ても「選挙を控えてのパフォーマンス」でしかないと呆れてみていました。
西川社長は民間からあんな巨大な組織に入って、既に引かれていたレールの上で、どこまで計画の変更が出来るかと云うことを大臣や、政治家、マスコミが考えたことがありますか。
今ここで、西川社長の責任問題を言うならば、郵政民営化を絶対多数で決定した国会、小泉元総理の責任問題まで遡及して良いと思っています。麻生総理は今のポストが欲しかっただけで、個別の意見などなく行き当たりばったりでしかないと思っています。
結論は、鳩山大臣の辞任は潔しではなく、極めて当然で、むしろなる人ではなかったのではないですか。私はそう思います。
