ご本人のコメントに拠ると「自主的に芸能活動を停止」ということらしいです。
事実上の処分でしょうが、「自主」ということであれば、復帰も視野においてあると
見てとれます。「会社から処分を受けたタレント」ではイメージが良くない
ですから。その点を考慮すれば、違法行為で社命に拠る処分のタレントより
軽い気がします。
以前、北野誠氏は山本リンダさんに対する侮辱発言で謝罪会見を開いています。
その後の北野氏本人のコメントに拠ると「事務所から2度目はないから
と言われた」と釘を刺されていたらしいです。
この事実と合わせると致し方ないと思いますね。
北野氏は憲法の「政教分離」を勘違いして捉えていたのでしょう。
憲法の「政教分離」規定は宗教団体が政治に参加するのを禁止するものでは
ありません。誤った認識の下に特定団体を批判すれば、それなりの制裁は免れ
ないでしょう。
まして今は政治献金に関して各党ともピリピリしている時期です。
発言するにもタイミングというものがありますよ。
===補足===
>山本さんのも創価ですよね。
山本リンダさんは学会の広告塔と言われている人です。
芸能人は結局のところ客商売ですから、結束の強い団体を敵に回すことは「非」に
なるのでしょう。芸能人が売れて始めて事務所にもお金が入ってくる訳ですから
仕方ない部分もありますよね。
芸能活動は自粛でも執筆活動あたりで活躍するのではないでしょうか。