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サブプライム問題はアメリカの問題なのに、なぜ日本のGDPの落ち込みがひどいのでしょうか?

  • 質問者:なーに
  • 質問日時:2009-03-13 21:08:49
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アメリカで、右肩上がりに上がっていた不動産バブルが崩壊しました。
 バブルの頃に、不動産を買えないような人達にも対しローンで貸し付け不動産が売られていたわけです。
 そのローンの債権は、不良なものを優良なものと一緒にして売られていたわけですが、それらを生保や証券会社、銀行が購入していたわけです。バブルが崩壊し、債務が支払われませんから、債権は不良債権化したわけです。それで、まず金融危機が発生しているわけです。

 また、アメリカの消費は世界の20パーセントを超える大消費国です。そのアメリカが不動産バブルが崩壊し、不景気になれば、車や家電等の製品は売れなくなるわけです。  日本の景気は、車や家電と言った輸出産業に支えられていたわけですが、アメリカが不動産バブルで不景気になれば、それらは売らなくなるわけですから、日本の輸出産業はダメージを受けたということです。
 そして、日本の輸出型産業が駄目になり生産調整が行われ、派遣労働者の首切りや、正社員のボーナスや残業が減れば、当然購買力は弱まり、国内の消費は落ち込みますから、不況になっているといったことで、負の連鎖状態となっています。
 それで、日本のGDPの落ち込みがひどいということだと思います。
 これまでも、輸出依存だとは言われていましたが、あまりに輸出に依存した経済だったというでしょう。

  • 回答者:男はつらいよ。 (質問から54分後)
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日本は輸出大国です。
特にアメリカ向けがほとんどです。
なのでアメリカの購買力が下がると日本の物が売れなくなり、
在庫が発生し生産力が下がりGDPが低下します。

  • 回答者:mobi (質問から4時間後)
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みなさんが言われているように、日本は輸出に頼って生きてきました。
その大手がアメリカだったのです。
日本国内だけではやっていけないのです。アメリカに物を売らないと。
トヨタとかの自動車関係がわかりやすいかもしれないですね。アメリカで売れなくなると、とたんに大変なことになっています。豊田市だけで失業者が多数でているそうですね。
これが戻るのはいつのことやら...地味に暮らしていきます。

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アメリカに大量に輸出し、それに依存しすぎた日本。アメリカが日本の物を買う力がなくなってるから。

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輸出が落ち込んでいるから。

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
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日本の経済は輸出で成長してきました。
その輸出が落ち込んでいます。
内需拡大を積極的にやる必要があると思います。

  • 回答者:匿名 (質問から60分後)
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シンプルに例えるなら、飲み屋のAさんと、
Aさんのお店を接待で贔屓にしてくれてる商社マンBさんが居たとします。

仮にBさんの会社が経営不振に陥りBさんがリストラにあってしまい、
Aさんのお店を使わなくなった場合。
飲み屋と商社は全く違う業種であるにも関わらず、
Aさんのお店の売り上げも自ずと下がってしまう。
というカンジでしょうか。

  • 回答者:ausgc (質問から52分後)
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サブプラが世界で販売されている。
世界が貿易で繋がっており、どこかの歯車が狂えば全体に波及する。

  • 回答者:匿名希望 (質問から34分後)
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世界は全部がつながっていますので、どこかで何かが起これば、その影響は他へも波及していきます。

アメリカで不景気が起これば、物を買わなくなりますので、米国への輸出額が減ってしまいますので、日本も景気が落ち込んでしまいます。

ということは、逆にどこかが良くなれば、逆の回転が始まるということでもあるので、中国あたりにがんばって牽引してもらうしかないのかな。

  • 回答者:孔明 (質問から22分後)
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日本は、例えば電化製品・自動車等、製造しているものを輸出しています。

アメリカは、経済大国なので、アメリカに輸出する量が減れば、当然輸出企業は
大きな影響を与えれます。(生産量が激減するため)

日本全体で見れば、輸出の比率が15パーセント程度ですが、
物を作る為の部品メーカーも多い為、日本全体に影響を与えていってしまいます。
なので、外需産業(輸出企業)は、かなりの大打撃になるのです。

恐ろしい負の連鎖ですね。

  • 回答者:エコノミスト (質問から16分後)
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理由は二つあります。
サブプライムは債権として様々な金融商品に組み込まれて世界中で販売されました。
当選日本の証券会社や企業が買い損失が出ています。
もう一つはアメリカに商品を輸出している企業がアメリカで売れなくなったからです。
ヨーロッパでも影響を受けましたのでヨーロッパに輸出している企業も売れなくなりました。

  • 回答者:dynoz (質問から8分後)
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