毎度、ど~もです。
BOSSさん、男子穴は別の意味で気色悪いです(笑)。
ハギノカムイオーが他界しましたね。こんなに長生きして
いたとは思いませんでした。宝塚記念を勝った馬でしたが、
3歳初期は良血の割りに冴えない戦績だったと思います。
確かアズマハンターの勝った皐月賞で大惨敗していたかと。
さて皐月賞ですが、事前の評価では4強という評判ですね。
4頭だけ一桁のオッズを示していますが、自分としてはあまり
4強という印象は持っていません。
私の今回の本命は、正直面白くないでしょうが、
①ロゴタイプで堅いと思っています。
ここ10年で朝日杯優勝馬は3着に2頭いるだけで、連対が
ありません。恐らくそんなところからそれほど信頼されて
いない面があるようですが、この馬はかなり強いです。
過去、朝日杯優勝馬でスプリングSを優勝した馬は2頭。
ミホノブルボンとナリタブライアンの2頭がいます。
2頭とも皐月賞馬どころか、二冠以上を奪取。
ロゴタイプの戦績を見てみると、何故かナリタブライアンの
それと類似する点も見受けられます。1200m戦からスタートし、
徐々に距離を延ばしながら強くなっていく姿はナリブーの再来
とも感じ取れます。まあ血統的には全く違うタイプですが。
父のローエングリンはマイラータイプに見られていますが、
JC優勝のシングスピール×名牝カーリングという恐ろしく良血な
血統。印象以上に底力を持っていた馬で、距離も2200mまでは
こなしています。
朝日杯でコディーノとの一騎打ちになった時も、どこまで行っても
差は詰まらない印象を持ちました。そしてスプリングSでは余裕の
完勝。年明け初戦の休み明けでこれだけ完勝するのは能力が尋常で
ない証拠です。
というわけで、ここはロゴタイプの一強という判断。
争覇圏内の相手も、ほぼ4頭に絞りました。メイケイペガスター、
コディーノ、エピファネイア、フェイムゲームまで。
メイケイは気性面が問題ですが、関西馬で唯一、関東の重賞勝ちが
ある点で怖いと思っています。
②の伏兵馬は、メイケイペガスターにしようと思っていましたが、
ちょっと穴人気の気配もあり、とっておきの穴馬という主旨からも
別の穴馬をあげておきます。
クラウンレガーロ
外枠になったのは残念ですが、この馬はちょっと面白そうです。
按上の不安はありますが、ここに来て力をつけてきた印象が強いです。
複穴に突っ込んで来たら、ぶっ飛びそうですね。
最近は地方競馬を頻繁にネット投票する機会が増えました。
その分、資金調達の必要性が倍増。
競馬の資金は競馬で、がモットーの私。
ここで少し上積みしたいところです。
では、またレース後に。
===補足===
久々のベスト回答、どうも有難うございます。
やっぱり、ロゴタイプ強かった!
直線では力が入りましたが、どこまで行っても差される気が
しませんでした。本当にこの馬はクレバーです。
近年のダービーは高速化しているだけに、二冠の可能性も
十分ありそうです。
エピファネイア、コディーノはやはり道中の折り合いが
課題でしたね。競走馬としての性能は勝ち馬以上のものが
ありますが、肝心の気性が問題。今後は気性の成長が鍵と
なるでしょう。でもダービーで怖いのはカミノタサハラの
方かも。
馬券の方は、馬単、三連単を頂きました。
まあ人気の組み合せなので厚めには買いましたが、如何せん
配当が配当だけに、それほど大勝ちとはなりませんでした。
それから、p.sで書かれたサルノキング事件。思い出しました。
田原騎手のダークなイメージが定着してしまった事件ですね。
でもあれはマスコミの個人攻撃が原因だったと思います。
田原騎手は厩舎の指示通り抑えただけ。骨折してしまったのが
余計にファンを刺激してしまったんですね。まあそんなことも
競馬の歴史としては残るもんですね。
さてこれで桜花賞、皐月賞と連続的中。全くもっての春の珍事です。
予断を持たずに次の天皇賞・春を迎えたいと思います。
まあ1強確実なレースだけに、相手探しが当面の作業でしょうか。
では、また次回に。